学生・若手研究者受賞研究紹介
2019年5月18日、博士後期課程2年の鈴木 翔太が、日本水産工学会学術講演会において学生優秀賞を受賞しました。
本研究では、沿岸漁業資源の時間的・空間的な分布予測を実施するためのデータ処理として、操業日誌による漁獲量記録と、漁具に着装したロガーによる水質記録をドッキングさせる方法について検討しました。操業日誌に欠損のあるデータであっても、機械学習モデルと最尤推定アルゴリズムを適用することにより、非常に高い確度で両データの正しい組み合わせを推定することに成功しました。
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東京大学大学院新領域創成科学研究科
海洋技術環境学専攻
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