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学生・若手研究者受賞研究紹介

Students and Young Researchers' Awarded Research

The Aota Masaaki Award 2014 (Physical Oceanography Section) The 29th International Symposium on Okhotsk Sea & Sea Ice

Numerical study on a self-melting system of sea ice through eddy formation

受賞者:永川圭介(工学部システム創成学科4年)(受賞当時)

指導教員:山口一教授

 

2014年2月19日、山口教授の指導のもと東京大学工学部システム創成学科で卒業研究を行った4年生 永川圭介 君が、2月16日から19日に北海道紋別市で開催された第29回北方圏国際シンポジウム(通称)にて、第1回青田昌秋賞の海洋学部門を受賞しました。同君は、引き続き、新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻山口研究室に進学しました。彼の研究は、海氷融解により海面に供給される低塩低温水が傾圧不安定を誘発し、それが海洋中規模渦を生成し、さらに海氷を融解するという、これまで知られていなかった海氷融解加速プロセスを、数値計算と理論的検討により明らかにしたものです。卒業論文の研究で、国際学会受賞をすることは非常に稀なことで、彼がいかに高度な研究を行ったか、これでも判ります。彼はその後、修士課程2年在学中に、第57次南極地域観測隊に参加し、観測研究も行っています。

    
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