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プロジェクト

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Wave-Argo-Typhoonの開発と国際的な展開

  • 早稲田 卓爾教授、 小平 翼助教
科学研究費補助金 挑戦的研究(開拓)(2019年度~2021年度)
荒天下における波浪海洋相互作用解明に向けた海洋観測機器の開発



 近年、温暖化に伴うと考えられる極端現象が頻発している。2018年の西日本豪雨や、関西国際空港の滑走路を冠水させた台風21号の猛威は記憶に新しい。台風は大気・波浪・海洋が相互作用する極めて複雑な自然現象であり、台風の予測の精度向上には波浪と海洋場の情報が必要不可欠である。大気海洋間の運動量・熱フラックスには風速に加えて海洋表層の水温、そして海面の幾何形状すなわち波浪の方向スペクトルが重要だと考えられるが、現場観測例は殆ど無い。本研究では荒天下における波浪海洋相互作用解明に向け、波浪と海洋内部の温度構造を同時に測定可能な波浪海洋観測フロート、Wave-Argo-Typhoon(WAT)の開発を行っている。

江ノ島沖における観測機器の試験
江ノ島沖における観測機器の試験


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