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海洋環境観測学分野


海洋地球研究船「みらい」による2016年北極海航海
海洋地球研究船「みらい」による2016年北極海航海

北極海におけるCTD/採水観測(海洋地球研究船「みらい」2009年航海より)
北極海におけるCTD/採水観測(海洋地球研究船「みらい」2009年航海より)

北極海の成層構造の季節変化の模式図
北極海の成層構造の季節変化の模式図

温暖化によって急速に進行している北極海の海氷及び海洋物理学的な環境変化を明らかにする研究を行っています。

北極海の海洋環境の変化、特に海氷の急速な減少は、地球温暖化の最も顕著な兆候の一つとして良く知られるようになってきた。本研究室では、北極海の海洋環境の変化の実態とその要因を、主に観測的手法から明らかにすることを目的としている。海洋地球研究船「みらい」や外国の砕氷船による現場観測は、北極海の物理・化学環境の変化を詳細にとらえる高精度・多項目観測を可能とする。また、現在進行している北極海の環境変化の鍵となる場所での係留系や漂流ブイを用いた観測を行うことで、通年の時系列観測データを得ることができる。これらの観測データを解析することで、海氷や海洋物理環境の現状と変化の速さを明らかにし、これらの変化を引き起こす海洋-海氷-大気間の重要なプロセスを解明する。また北極海の海氷域での観測を行うための技術開発も進めている。




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